猫は人生の師匠であり、いい落語のもと 保護猫3兄弟と暮らす林家たい平さん | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
たい平さんと真っ先に仲良くなったグレーの毛のあさひ(たい平さん提供) 「マネは、子どもが学校から帰って元気がないといち早く察知して、部屋で横になる子の寝床まであがったりした。ミレーはどっしりかまえて、そんなにあたふたとしなくてものんびりしてればいいんじゃない?という感じでした。もちろん僕にとっても、猫は大きな存在。生きる上でいちばん大事なことを教えてくれる師匠、にゃんこ先生です(笑)」 「たとえば親として教わったのは、子どもとどう接したらいいか迷った時。僕は“正しいことを言わなきゃな”と思ったりしたけど、猫たちは“そっと見守っていればいいんだよ”とか“今は行かなきゃ”とか、身をもって教えてくれた気がします」 猫が笑顔の源に 「たしかに仕事をする上でも、猫がいたことは大きいな。落語は、何よりも心が豊かになっているのが大切で、お客さまと向き合う時、自分の心が豊かでないと楽しい落語はできない。そういう意味では、家の猫たちが僕に笑顔を作ってくれて、その笑顔をお客さまに届けることができる。つまり笑顔の源……いい落語のもとですね」 猫経験とともに年も重ねたたい平さんは、久々に子猫と暮らし、以前と少し違う感覚も味わっている様子。 「最初の猫と暮らした時は30代で子どももいなかったけど、今は50代半ば。子どもたちもおとなになってきて、猫はもう“孫”です(笑)。買い物にいくと、喜ぶかな?と思って猫のおもちゃをつい買ってしまう。この前、噴水みたいな水飲みを買ったら、かみさんに『そんなの飲まないわよ』っていわれて。でも見張っていたら飲んだので、うれしかった~!3匹には長生きしてほしい、ずっと見守っていきますよ」