在庫は4千万回分? 自治体は「2回目分が大半」と反論:朝日新聞デジタル
「64歳以下のワクチンの接種予約の受け付けは、延期されました」 政府からのワクチンの供給不足の影響で、今月12日開始予定だった64歳以下の予約受け付けは延期になり、再開時期は未定だという。 ワクチンはどこに 「接種を心待ちにしていたのに、ちゃぶだい返しです」。首都圏に住む女性会社員(36)も途方に暮れる。地元自治体では、今月初旬に予約を停止した。 5歳と3歳の子どもの感染を防ぐため、早期の接種を希望しているが、勤め先での職域接種も期待できない。会社に見通しを尋ねても、「決まっていません」と言われるだけだ。 周囲では接種を終えた人もいる。居住地や勤務先によって「格差」が生じているように感じる。 政府が調達しているワクチンは、主に自治体向けのファイザー製と、主に企業や大学など職域向けのモデルナ製の2種類。いずれも供給が停滞する事態に陥っている。 ファイザー製の2週間あたりの全国向け供給量は、6月は最大1870万回分だったが、7~8月は約1200万回分に減る。各地の自治体は予約停止や予約キャンセルに踏み切らざるを得なくなった。 これに対し、政府は6月末ま…