Vimarsana.com

〔マーケットアイ〕外為:ドル108円後半でじり安、クロス円も軟調推移

• Source: reuters.com
ドル指数は92.05付近でもみあいとなっており、市場では「ドルが全面的に売られているわけではなく、クロス円の円高基調がドル/円の上値を抑えているようだ」(FX会社関係者)との声が聞かれた。 ユーロ/ドルは1.1865ドル付近でもみあい。ユーロ/円は129.29円付近で推移し、小幅ながら円高方向に振れている。 <07:45> ドル108.60─109.40円の見通し、米長期金利低下で上値重い きょうの予想レンジはドル/円が108.60―109.40円、ユーロ/ドルが1.1820─1.1920ドル、ユーロ/円が128.80―129.80円付近。 現在、ドル/円は109.03円付近、ユーロ/ドルは1.1866ドル付近、ユーロ/円は129.37円付近で推移している。 前日のNY市場では、米経済成長鈍化や新型コロナウイルス変異株「デルタ」を巡る懸念がリスク選好の動きを抑制し、ドルが円やスイスフランに対して下落したものの、底堅さを見せた。 ドル/円は一時0.4%安となり109円を下回ったものの、その後は109.15円まで下げ幅を縮小。対スイスフランでは一時0.3%安となったが、0.1%安まで切り返した。 きょうの為替市場で、ドル/円相場は上値の重い展開が予想されている。米10年債利回りが1.17%台前半で推移し、下落基調にあることから、市場では「ドル/円の方向感としては下方向に目線が行きやすくなっている」(上田東短フォレックス・営業推進室長、阪井勇蔵氏)との見方が示された。 前日の米国時間にはドルが109円を割り込む場面も見られたが、きょうの東京時間にもドルが108円台まで下落する可能性があるという。 きょうは米国で7月全米雇用報告(ADP)や7月ISM非製造業景気指数(ISM)などの公表を控えており、様子見ムードが広がりやすいとの声があった。 主なスケジュールでは、中国で7月サービス部門PMI(財新)、ユーロ圏で6月小売売上高(統計局)が公表される予定となっている。タイ、ブラジルで中銀金利発表が予定されている。 全スポットレート(ロイターデータ)