インテル、新技術のロードマップを発表--2025年にも半導体製造の首位奪還へ
インテル、新技術のロードマップを発表--2025年にも半導体製造の首位奪還へ 2021-07-27 11:33 提供:Intel; illustration by Stephen Shankland/CNET このロードマップには、バッテリー持続時間を左右するチップの消費電力を改善し、同時にチップのパフォーマンスを向上させるための新たな取り組みが含まれる。これらの技術では、プロセッサーの構成に関して大がかりな再設計がなされる。 そうした技術の1つ「RibbonFET」では、すべてのプロセッサーの心臓部にあたるトランジスター回路の設計を根本的に見直す。もう1つの技術「PowerVia」では、電源をトランジスターに供給する方法に変更を加える。さらにIntelは、さまざまなチップのコンポーネントを積層して処理能力を高めるパッケージング技術「Foveros」をアップデートする。 Intelがオンラインの報道向けイベントで発表したこれらの取り組みは、実現すればノートPCの高速化とバッテリー持続時間の延長をもたらす。加えて、クラウドコンピューティング企業の人工知能(AI)技術などを向上させ、携帯通信ネットワークにおけるサービス高速化にもつながる可能性がある。 「2025年には、パフォーマンスにおける首位を取り戻せるだろう」と、2021年に入ってIntelに復帰し、プロセッサー技術開発を率いるSanjay Natarajan氏は述べた。 苦戦中といえども、Intelは大きな収益を上げている。22日には、2021年第2四半期の売上高が196億ドル(約2兆1600億円)、純利益が51億ドル(約5630億円)だったと発表した。Gelsinger氏の指揮下で、同社は長期的な成長を視野に研究開発への投資を増やしている。 Intelは26日、製造プロセスの進化における各ノードの命名法を変えることも明らかにした。従来のナノメートル(nm)ベースの命名ではなく、他のチップファウンドリーの命名法に沿うとともに、Intelの計画を明確化するものだという。例えば、これまで「Enhanced SuperFin」と呼ばれていた10nmの製品は「Intel 7」となり、7nmの製品は「Intel 4」となる。 この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 The Japanese edition of 'ZDNet' is published under license from A Red Ventures Company., Fort Mill, SC, USA. Editorial items appearing in 'ZDNet Japan' that were originally published in the US Edition of 'ZDNet', 'TechRepublic', 'CNET', and 'CNET News.com' are the copyright properties of A Red Ventures Company. or its suppliers. Copyright (c) A Red Ventures Company. All Rights Reserved. 'ZDNet', 'CNET' 'TechRepublic' and 'CNET News.com' are trademarks of A Red Ventures Company.