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Page 6 - டோக்கியோ தேசிய அருங்காட்சியகம் News Today : Breaking News, Live Updates & Top Stories | Vimarsana

10cmの仏様、インスタで反響 病きっかけに「懸仏」制作の道へ

柔らかなピンクで彩られた地蔵菩薩懸仏(左)と、物を古く見せる「エージング塗装」が施された千手観音菩薩懸仏=いずれも中村さん提供  小皿ほどのサイズの木の板に、ちょこんと鎮座するパステルカラーの仏像。古来、寺社の壁や柱に掛けて礼拝されたと伝わる仏像「懸仏(かけぼとけ)」の現代版を、奈良県大和郡山市の彫刻家、中村駿さん(31)が制作している。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で「可愛らしい仏様の姿に癒やされる」などと話題を集めており、7月下旬からは東京都内で個展が開かれる予定だ。【加藤佑輔】  懸仏は銅などの円板に仏像を取り付けたもので、鎌倉・室町時代に盛んに制作され、寺社などに奉納された。神と仏を一体のものととして考える「神仏習合」の信仰の中で生まれた

考古学者・藤森栄一、原点の陶器 東京国立博物館から79年ぶり諏訪に | 信毎web

 諏訪市出身の考古学者藤森栄一(1911~73年)が、旧制諏訪中学(現諏訪清陵高校)時代に調査した陶器3点が、預けられていた東京国立博物館から79年ぶりに諏訪市に戻った。いずれも岡谷市の平安時代の遺跡から出土。陶器について書いた論文は高い評価を受け、藤森が考古学者として歩む原点となった。遺族から寄贈を受けた諏訪市が、市博物館で展示している。  陶器は骨つぼとして使われたつぼと椀、小瓶。1925(大正14)年に岡谷市長地の友人宅の畑から見つかり、藤森が破損していた陶器を復元、調査して自宅2階の物置兼土器室に置いていた。42年、帝室博物館(現東京国立博物館)に寄託された。  藤森は旧制中学5年の時、陶器について書いた論文を科学誌に発表。在野で考古学を研究していた

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