馬の背を下り日

馬の背を下り日本海眺め…大人の砂丘遠足、シメは海鮮丼:朝日新聞デジタル
「鳥取人」の郷愁を誘う砂丘への遠足。それを楽しくよみがえらせようと、食を切り口にしたまちづくりなどに取り組む鳥取情報文化研究所(鳥取市)の植田英樹さん(51)らが発案。実行委員会をつくって2018年から始めた。
この日は新型コロナウイルス対策で時間差集合。参加者は午前6時半から、密にならないよう砂丘会館を順次出発。高さ40メートルほどの馬の背を横断し、海岸沿いへ。漂着ゴミなどを拾いながら歩き、「砂丘のど真ん中」という風向風速計の設置場所を通過。砂丘の南にある多鯰ケ池(たねがいけ)をめぐった。
ゴール地点でもある砂丘会館までの歩行距離は6・5キロ。8時半ごろから続々と参加者が戻ってきて、海鮮丼をほおばった。鳥取市の瀧陽子さん(66)は2グループ7人で申し込んだ。「馬の背を下りるのは幼少時以来。日本海っていいなあと思いました」。鳥取市の公務員畑中隆志さん(24)は「仲間とともに歩くことができ、達成感がありました」と話した。
今回先着順に150人を募集したところ、キャンセル待ちが200人近くに達したという。年内にあと2回の開催を予定している。(石川和彦)
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