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 「ガチンコ収支バトル」の2021年第2ステージ(4~6月)は第13週(6月26、27日)で終了。第11週にトップに立った週刊Gallop松永昌也記者が4度目のステージ優勝を果たしました。
 第2ステージは第4週にサンケイスポーツ賞フローラSで3620.7倍の《3連単》を200円ゲット、総額72万4140円を獲得した西野大助記者(関東競馬エイト・編集部)が首位に立ち、第10週までステージをリードしました。西野記者は19年の年間王者。これを急追したのが14&15年の年間王者・松永昌也記者でした。第6週に47万6400円(5月8日、新潟6Rの《馬単》476.4倍的中)を計上して2位につけると、第11週には札幌開幕日のメイン大倉山特別の馬単ヒットで7万2300円を追加してトップ逆転。そのまま4度目のステージ優勝を決めました。松永記者はまさに“Mr.ガチバト”!
 3位は関西競馬エイトの有望株・稲垣颯トラックマン。4月は8打数5安打、5月には10万円超を一発と存在感を示しましたが、6月の不振が悔やまれます。
 注目はNHKマイルC、日本ダービー、そしてマーメイドSを的中して7位にランクインした東京サンスポデスク。うんちく&予想の『デスクの競馬手帳』は必読です。さらに東京のGIシリーズで5戦3勝の『居酒屋ブルース』鈴木学部長もベスト10入りしました。
 第2ステージ最終週の最高払戻金は夕刊フジ・水谷圭助記者でした。26日(土)札幌メインTVh賞で本命に指名したルッジェーロ(6番人気)が2着キープで《馬連》127倍、19万500円を獲得しました。
 さあ、夏競馬。福島、小倉、そして函館に舞台を移す今週から『ガチンコ収支バトル』は第3ステージのスタートです。
 ※「ガチンコ収支バトル」は、52人の中央競馬予想スタッフが自ら選んだ自信の勝負レースで買い目と金額を明示して、回収率を競い合う仕組みです。

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