映画『モンスターズ・インク』の翌日から物語が始まる、初のアニメーションシリーズ。サリーとマイクが社長となったモンスターズ・インクで働くモンスターたちの毎日の仕事ぶりが描かれていく。
優秀な“怖がらせ屋”志望から一転、“笑わせ屋”を目指す今回の主人公・新人タイラーをはじめ、フレンドリーで気さくなムードメーカーのヴァルや、自称“チームのNO.1ボス”で、おっちょこちょいな部長フリッツ、「ルールは絶対!」のおせっかいな合理主義者のカッター、ずる賢くマウントとりがちな“次期部長(?)”ダンカンなど、“MIFT”の盛り上げ役となるモンスターたちの姿はとても個性的。
そもそも、このMIFTは、実はモンスターズ・インク創設時からある、歴史のある部署。大切な機械が壊れた時に緊急出動してチームのみんなを守るなど、決して会社の花形部署ではないけれど、あらゆる社員をサポートする縁の下の力持ちだ。
そんな“MIFT”に、新入社員としてとりあえず配属されたのは、モンスターズ・ユニバーシティを首席で卒業し“怖がらせ屋”のエリートを目指すタイラー。しかし、“怖がらせ屋”がスターだったのは過去の話で、タイラーの運命は一転。突然負け犬となったタイラーはどん底から這い上がり、MIFTの仲間と共に「笑いのフロア」で活躍する一流の“笑わせ屋”を目指すという新たな目標に向かって起死回生を図る。
映画『モンスターズ・インク』はディズニープラスで配信中。新アニメーションシリーズ『モンスターズ・ワーク』は7月9日より独占配信。
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