知らぬ間に欧州&#x3

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知らぬ間に欧州で売れていたマツダのEV


F:自分の国だけを見たらいいけれど、地球規模で見たらどうなのよ、という(笑)。
梅:とはいえ、やはりノルウェーのような国であればEVが普及する意味がある。
F:日本の火力発電所の効率はとてもいいと思います。それでも送電ロス、変電ロス、さらには蓄電のロスを考えると、クルマで直接燃料を焚いたほうが実は効率がいいんじゃないの、という気もしてきます。
梅:そう。むしろエネルギー効率という意味ではそうかもしれません。BEVは電気に変換して、それをためて持ち運ぶわけですからね。やっぱり今の段階では電池はすごく高いし、重たいし。そういう意味で、現状はあまり効率がいいわけではありません。でも今後、発電のミックスが変わっていけばどうか。クリーンエネルギーになっていけばどうなるか。当然、EVを出す意味があるわけです。そういう考え方がベースにあった上で、それじゃバッテリーのサイズはどのくらいだったらいいのか。巷ではバッテリーは大きければ大きいほどいいなんて言われていますが、大きくすればするほどクルマは重たくなってしまうじゃないですか。
F:重たくなる、大きくなる。タイヤにもブレーキにも負担がかかる。何より電費も悪くなる。クルマにとっていいことなど何一つない。それは分かっています。しかしそれらを差し引いても、乗る側からすればやはり長い航続距離というのは絶対的な安心感に繋がります。走行可能距離が、あと50キロ、あと30キロ、と減っていくのは恐怖でしかありません。あの舌がピリピリ痺れるような緊張感は二度と味わいたくありません。
実は欧州で1万台超えのヒット作
F:1万台! 既に1万台も売れているのですか! MX-30のEVが?

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