テレワークの生

テレワークの生産性は改善が進まず、残念な事実が調査で判明


テレワークの生産性は改善が進まず、残念な事実が調査で判明
2021/07/29
 調査で「テレワークによる業務の生産性は、職場(派遣・常駐先を含む)で仕事に取り組む場合を100とした場合、どれくらいですか」と質問したところ、「上がった」と答えた人の割合は2021年に2回目の緊急事態宣言が発出された最中が26.7%、解除直後は23.7%だった。
 この結果を2020年10月に実施した前回調査と比べてみる。前回調査で「上がった」と答えた人の割合は27.5%だったので、少し減った結果となった。
出所:日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ(「テレワークによる業務の生産性は、職場(派遣・常駐先を含む)で仕事に取り組む場合を100とした場合、どれくらいですか」との質問に、「120以上」「100超120未満」と答えた人の合計を「上がった」と集計し、「80以上100未満」「60以上80未満」「40以上60未満」「20以上40未満」「20未満」と答えた人の合計を「下がった」と集計した)
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 テレワークが日本に広がり始めてから1年強、ビジネスパーソンの生産性改善は半年ほど前からあまり進んでおらず、2人に1人がいまだ「効率の悪さ」に苦しんでいるようだ。
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