米半導体大手クアルコムが28日発表した第4・四半期の売上高見通しは市場予想を上回った。米アップルのiPhoneを含む次世代通信規格「5G」対応機種の販売拡大のほか、携帯電話向け以外の半導体の伸びが寄与するという。写真は2020年9月撮影(2021年 ロイター/Mike Blake)
株価は、引け後の時間外取引で3.1%高。
「2021年末までに依然として供給量を大幅に改善できる見通しだ」と述べた。
同社は21年度通期の調整後1株利益が、8.24ドルとほぼ倍増すると見込んでいる。
第4・四半期の全体の売上高見通し中央値は88億ドル、調整後1株利益中央値は2.25ドルで、ともに市場予想の85億ドル、2.04ドルを上回った。
特許ライセンス事業の売上高見通し中央値は15億5000万ドル。しじょうよそうは15億6000万ドル。
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