車が水没、土砂崩れ、電話の不通も 線状降水帯による大雨 各地の被害まとめ(30日朝)
2021年6月30日 12:06
■北部 金武、冠水で車水没
本部町でも土砂崩れが起きて、一部が付近の道路になだれ込んだ。
本島中部では29日、土砂崩れが3件あった。床上浸水と床下浸水が各1件、交通規制が1件あった。いずれもけが人はいない。
沖縄市消防本部によると同市比屋根の県道85号沿いの高さ5メートル、幅約60メートルの斜面が崩れ、土砂が7~8メートル下の歩道をふさいだ。午後0時12分に近隣住民から通報があった。
うるま市によると同市与那城桃原と藪地島で土砂崩れが各1件あった。藪地島は一時、道路が閉鎖された。同市立高江洲中学校は土砂災害の恐れがあるとして臨時休校した。宜野湾市の市道宜野湾11号が午前8時半過ぎに数十センチ冠水、同9時過ぎに解消した。北中城村のあやかりの杜付近の村道が午前9時から一部通行止めとなった。倒木や、斜面が崩壊する恐れがあるため。村は安全が確保され次第、交通規制を解除する。
■南部・離島 粟国で電話不通も
浦添市消防本部によると、同市城間のマンションに隣接する高さ3メートル、幅4メートルの石垣が崩れているのが確認された。
気象庁が「50年に一度の記録的な大雨」が降ったと発表した粟国村では、村役場の電話回線が不通になるなどの被害があった。村に住む50代女性は「数え切れないほど雷が鳴っていた。一部地域では停電して、電化製品が故障した家もある」と語った。島尻消防本部によると南城市では床下浸水が1件あり、八重瀬町では冠水による車両の水没が1件あった。
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