<書評>『東アジアの歌と文字』 歌の記述の普遍性、特殊性
<書評>『東アジアの歌と文字』 歌の記述の普遍性、特殊性 古い時代から神歌、労働歌、葬送歌、恋歌など、人々の暮らしに歌は欠かせないものだった。日本では八世紀の『古事記』『日本書紀』『風土記』に歌が記されており、『万葉集』には身分の異なるさまざまな人々の歌が集められている。 沖縄の神歌集『おもろさうし』(16~17世紀)にも多くの歌が収載されている。表題に「ありきゑと」「船ゑと」と名付けられた巻がある...
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