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2021年6月28日 05時00分 (6月28日 05時00分更新)
無病息災を祈り、茅の輪をくぐり抜ける禰宜ら=箕輪町中箕輪の箕輪南宮神社で
 箕輪町中箕輪の箕輪南宮神社で二十七日、大祓(おおはらえ)祭が営まれ、氏子らが「茅(ち)の輪」をくぐり、無病息災を祈った。
 大祓祭は六、十二月の年二回開かれ、半年間の罪やけがれをはらい、次の半年間の健康と厄よけを祈る。同神社では二十六日、氏子らがカヤを使って、直径二・五メートルの茅の輪を作り、境内の鳥居に設置した。
 祭りでは、氏子らが宮司の後に続き、8の字を描くようにして、三回輪をくぐり抜けた。自分の名前と年齢を書き込んだ紙製の人形を火に掛けて厄を払う「人形(ひとがた)おたき上げ」もあった。
 茅の輪は七月十、十一日に開催される例大祭まで設置され、参拝者が自由にくぐることができる。同神社の禰宜(ねぎ)唐沢光忠さん(45)は「新型コロナウイルスが収束し、平穏な日が戻ってくることや、家族が健康で過ごせることを願ってくぐってみては」と話した。(清水大輔)
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