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アフガン「ここ数日が危険」 テロ報復か米が無人機攻撃

 アメリカ軍は、アフガニスタン東部で「イスラム国」地域組織の計画立案者を、無人機で攻撃、殺害したと発表しました。首都の空港周辺で起きた自爆テロへの報復とみられています。 カブール空港付近で26日に起きた自爆テロ。AP通信によりますと、死者はアメリカ軍が13人、アフガニスタン人は169人にのぼりますが、遺体の損傷が激しく今後増える可能性もあります。  犯行声明を出したのは「イスラム国」の地域組織で、「代償を支払わせる」としていたアメリカは。 アメリカ中央軍(声明) 「無人機による攻撃を実施し、標的を殺害した」  翌27日、東部ナンガルハル州で、地域組織の計画立案者を無人機で攻撃、殺害したと発表。報復とみられますが、この立案者が空港周辺での自爆テロに関与していたかは不明で、FOXニュースは、“今後の攻撃を計画していたとみられる”と伝えています。  米国防総省 カービー報道官 「我々は具体的で信憑性のある脅威が残っていると信じている」  カブールでの新たなテロの可能性を指摘するアメリカ政府。「この数日間が最も危険な期間になる」と警戒を強めていますが、テロの後も空港の外には依然、出国を望む多くの人々が集まっていて、アフガニスタンにあるアメリカ大使館はアメリカ国民に空港周辺を離れるよう再び警告しています。  こうしたなか日本政府は、27日、57歳の日本人女性や、日本政府に関係する仕事に従事してきたアフガニスタン人らをパキスタンに退避させました。この女性以外の日本人数人は残ることを強く希望したということですが、現地には出国を望む大使館の現地スタッフらがまだ残されています。

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