好きになるときは前のめりで! 映画配給プロデューサーの心意気 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
髙野さんは日本のミニシアターブームの立役者の一人で、配給会社「巴里映画」の代表。彼女が紹介した作品と他のものでは、心のかき乱しぶりが違うと思う。 1980年代末から90年代は私がもっとも映画館に通っていた時期で、この時代の公開作を目や耳にして浮かぶのはおおむね「なつかしいなあ」である。だが髙野プロデュースの作品、たとえば「サム★サフィ」「バンカー・パレス・ホテル」「スウィーティー」は……瞬間で血がたぎる。...